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マンションにおすすめ『韓国っぽインテリア』とは? 3つの理由〜海外インテリアを知る〜

今、SNS中心にZ世代から注目を集めている「韓国っぽインテリア」。「韓国っぽ」とは韓国風のものを指し、「韓国っぽメイク」「韓国っぽカフェ」「韓国っぽコーデ」のように使われます。「韓国っぽインテリア」は、ホワイトやベージュを基調に、曲線的な家具や雑貨で構成されたもので、心地良さとトレンドを両立できるのが魅力です。
「SNSで見かけて憧れているけど、どうすればいいか分からない」「狭い部屋でもできるの?」と、そんな声に応えるべく、本記事では初心者でも気軽に始められる「韓国っぽインテリア」のコツや、おすすめのアイテムを紹介します。
マンション住まいでも無理なく取り入れられる工夫もありますので、模様替えや引っ越しの参考にしてみてください。
目次
1. 「韓国っぽインテリア」とは? 「北欧インテリア」「ジャパンディー」との違いは?
2. マンションに「韓国っぽインテリア」をおすすめする3つの理由
3. はじめてでもできる!「韓国っぽインテリア」の取り入れ方
4. おすすめアイテムで仕上げる! 「韓国っぽインテリア」の実例
「韓国っぽインテリア」とは? 「北欧インテリア」「ジャパンディー」との違いは?

SNSなどで人気となっている韓国インテリアの特徴や、他のスタイルとの違いについて解説します。
●「韓国っぽインテリア」とは? やさしさと洗練を両立するスタイル
「韓国っぽインテリア」は、ホワイトやベージュ、ペールトーンなどでまとめた柔らかな色合いをベースに、曲線的な家具や雑貨を組み合わせたインテリアスタイルです。
ナチュラルで温かみがありながら、どこか洗練された雰囲気が漂い、居心地の良さとおしゃれさを両立できるのが特徴です。
SNS映えするビジュアル性の高さも人気の理由のひとつ。特にZ世代や若い女性を中心に支持を集めています。
●「北欧インテリア」「ジャパンディ」との違い
「韓国っぽインテリア」とよく比較されるのが、「北欧インテリア」や「ジャパンディ」といったトレンドのスタイルです。
「北欧インテリア」は、木の素材感やカラフルなファブリックを取り入れた、機能性とくつろぎを重視したスタイルです。
「ジャパンディ」は、和の要素と北欧のミニマルデザインを融合させた、より落ち着いたスタイルが特徴です。
一方、「韓国っぽインテリア」は、生活感を抑えたフェミニンな癒し空間を重視する点が大きな違いです。
マンションに「韓国っぽインテリア」をおすすめする3つの理由

実用的でかわいい「韓国っぽインテリア」は限られた空間でも自分らしい世界観をつくりやすく、マンション暮らしとの相性も抜群です。マンションならではの視点から、韓国インテリアを取り入れるメリットをご紹介します。
理由その1 ●コンパクトな空間でもおしゃれに見せやすい
韓国インテリアは、低めの家具や淡い色合いを活かして、空間を広く見せる工夫が得意なスタイルです。
ワンルームや個室、書斎など限られたスペースでも、視線が抜けて開放感のあるレイアウトが実現できます。
特にマンションでは「圧迫感を減らしたい」「狭さを感じさせたくない」といった悩みが多いもの。
韓国っぽインテリアは、そうした課題を自然に解決してくれる頼もしい味方です。
理由その2 ●リーズナブルに統一感のある部屋づくりができる
韓国インテリア向けの家具や雑貨には、おしゃれで手頃、100円ショップや通販サイトでも簡単に手に入るものが豊富に揃っているのも魅力です。
「引っ越し直後で家具を一新したい!」「子育て中で予算に余裕がない!」
そんなときでも、手軽におしゃれかわいい部屋づくりが楽しむことができます。
理由その3 ●既存の内装を活かしたインテリアコーディネートがしやすい
多くのマンションでは、木目調の床や白・ベージュ系の壁紙が採用されています。
韓国っぽインテリアは、こうしたベーシックな内装と非常に相性が良く、大きな工事やDIYをしなくても雰囲気を変えられるのが特長です。
家具や雑貨を少し工夫するだけで、まるで別の空間のような印象に。
賃貸マンションでも気軽に取り入れられる点は、忙しい共働き世帯にとって大きなメリットです。
多くのマンションでは、木目調の床に白・ベージュ系の壁紙が採用されています。「韓国っぽインテリア」は、そのようなベーシックな内装と相性が良いのが特徴です。家具や雑貨を少し工夫するだけで、統一感のある空間になります。
賃貸マンションでも手軽に取り入れられる点は、大きな魅力です。
☆壁リフォームについての記事もぜひご覧ください。
⇒カンタン壁リフォーム! マンションの室内壁をおしゃれにする「貼るリフォーム」とは
☆韓国のマンションの特徴についてはこちらもご覧ください。
⇒どうなっているの? 世界のマンション事情 〜韓国編〜
はじめてでもできる!「韓国っぽインテリア」の取り入れ方
●ラグやカーテンはくすみカラーで統一感を
韓国インテリアの基本は、彩度を抑えたやさしい色合いでまとめること。ベージュ、アイボリー、くすみピンクなどの「くすみカラー」を使うと、部屋全体がふんわりとした癒しのある雰囲気に仕上がります。
特にラグやカーテンは面積が大きいため、色選びが空間の印象を左右します。
明度の高い色を選ぶと、柔らかく反射した光で部屋が広く感じられます。
☆くすみカラーの選び方やトレンドについては、こちらの記事も参考にして下さい。
⇒インテリアのトレンドはくすみカラー? グレージュインテリアで広見せのコツ
●異素材を柔軟に組み合わせる
韓国インテリアでは、ウッド、リネン、ガラス、スチールなどの異素材を組み合わせることで、空間に立体感と抜け感が生まれます。
例えば、木製のローテーブルにガラスの花瓶を合わせると、素材の違いが空間にリズムを生み出し、さらにナチュラルさと透明感の調和により、洗練された「韓国っぽ」な印象になります。
●家具や雑貨に曲線を取り入れて柔らかい印象に
韓国インテリアの特徴の一つが、曲線的なデザインです。ラウンド型のミラー、楕円形のテーブル、アーチ状のシェルフ、ラタン(籐)素材を使ったチェアなど、曲線のあるモチーフを取り入れることで、空間が柔らかくやさし印象になります。
おすすめアイテムで仕上げる!「韓国っぽインテリア」の実例
●ディスプレイ棚 〜自分だけの世界観を表現〜

韓国インテリアの定番アイテムが、背が低くて横に長いディスプレイ棚。
空間を広く見せながら、お気に入りの雑貨や本を並べて、“自分だけの世界観”を表現することができます。
シンプルな形状と淡い色の香水ボトルやアートフレーム、リードディフューザーなどのルームフレグランスなどを並べて、視覚的な癒しと香りの演出が両立できるのも魅力です。
☆ホームフレグランスについてはこちらの記事もご覧ください。
⇒おしゃれなホームフレグランスで癒しの空間を。場所や目的に合わせた香り選び
●座椅子、ミニソファ 〜空間をゆったり広くみせる〜
個室等、広さが限られたスペースには、床座スタイルに合う座椅子やミニソファーがおすすめです。圧迫感が少なく、空間を広く見せながらも、ゆったいりとした印象を演出できます。
ベージュやグレーなどの淡く落ち着いたカラーで、ラタンや木のような自然素材を使用したフレームや丸みのあるデザインを取り入れると、「韓国っぽインテリア」の感性です。
●照明器具 〜昼と夜で表情が変わるインテリアの演出〜
柔らかな光を演出するスタンドライトやブラケットライトなどの照明は、韓国インテリアによく合います。
白やアイボリーのシェードを使えば、空間全体がやさしいトーンに包まれ、落ち着いた雰囲気になります。
アーチ型のランプなど、曲線を活かしたデザインを選ぶと、昼と夜で表情が変わるインテリアが楽しめます。
●ドライフラワー・プリザーブドフラワー・アートフラワーなど 〜抜け感と季節感をプラス〜
さりげないアクセントとして取り入れたいのが、くすみピンクやラベンダーなどのといった優しい色味のアートフラワー(造花)やドライフラワーです。
ガラスの花瓶と合わせて飾ると、空間に抜け感と季節感がプラスされます。
忙しい日々でも、気軽に癒しを感じられるアイテムです。
☆インテリアをおしゃれにする観葉植物についてはこちらの記事もご覧ください。
⇒インテリアのアクセントに。多肉植物やフィギュアも入れて寄せ植え。自分だけの苔テラリウム作りのポイント
●ガラス食器 〜韓国カフェ風の雰囲気を演出〜
透明感のあるガラス製のグラスやプレートなどの食器は、韓国カフェ風の雰囲気を演出するぴったりのアイテム。
シンプルで洗練されたデザインを選べば、日常使いしながらインテリアの一部としても活躍します。
棚に飾って“見せる収納”にするのもおすすめです。
●ミラー 〜曲線と光が生む、やわらかな立体空間〜
韓国インテリアのキーアイテムにウェーブミラーやラウンドミラーがあります。
曲線的な形状が空間に柔らかさを加え、奥行や広がりを感じさせる効果もあります。
壁掛けミラーや卓上ミラーなど、サイズの違うものを組み合わせて配置すると、コンパクトな部屋でも立体感のあるレイアウトが可能です。
「韓国っぽインテリア」は、やさしい色合いと曲線的なデザインを活かした、癒しとおしゃれを両立できるスタイルです。
SNS映えする見た目だけでなく、コンパクトな空間でも広く見せられる工夫や、リーズナブルに統一感を出せる点など、マンション住まいにぴったりの魅力が詰まっています。
忙しい毎日の中でも、自分らしくいられる癒しの空間をつくることで、家で過ごす時間がもっと心地よくなるかもしれません。
手頃なアイテムを使って気軽に取り入れられる点が魅力です。
模様替えや引っ越しのタイミングで、ぜひ「韓国っぽインテリア」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
■あわせてお読みください。
・インテリアのトレンドはくすみカラー? グレージュインテリアで広見せのコツ
・海外インテリアのトレンド事情は? 流行先取りでおしゃれな部屋づくり
・どうなっているの? 世界のマンション事情 ~韓国編~
・カーテンだけじゃない? マンションの窓まわりを彩る窓装飾リフォーム
・カンタン壁リフォーム! マンションの室内壁をおしゃれにする「貼るリフォーム」とは |KENSOマガジン
・狭い部屋を広く見せる! マンションレイアウトのコツ
・おしゃれなホームフレグランスで癒しの空間を。場所や目的に合わせた香り選び
・ウッドブラインドでおしゃれな部屋に! 導入するメリット・デメリットは?
・カフェみたいな読書スペースを自宅に “わたし時間”を楽しむ小さな贅沢
・まったりと『Chill Out』 ?『夜チル』でベランダから星空を楽しむ?
■この記事のライター
□熊谷皇(くまがいこう)
国立大学法人 鹿児島大学院工学研究科建築学専攻終了。専門は建築環境工学(温熱環境、省エネルギー)。国土交通省住宅の省エネ基準検討WG委員、日本産業規格JIS A 9521(2017)技術コンサル、建築環境省エネルギー機構(IBEC)・日本建築センター(BCJ)・職業能力開発総合大学校の講師を歴任。日本建築ドローン協会(JADA)WG委員。
(2026年2月16日新規掲載)
*本記事は掲載時の内容であり、現在とは内容が異なる場合ありますので予めご了承下さい。




















