リーディングカンパニー
としての地位の確立から
さらなる飛躍へ
21世紀に入り、建装工業はさらなる成長をとげることになります。
トータルとリピートというキーワードの下、マンションリニューアル分野における社内体制の強化、
マンションリニューアル工事分野の拡充に着手をしてきました。
近年では国内全体の動きとして環境配慮の側面から、スクラップアンドビルドが見直され、
ストックメンテナンスが重要視されるようになりました。
その流れが建装工業の主力事業である維持・修繕工事の需要が高まり、飛躍のきっかけとなったと考えられます。
1980年代に建設された超高層マンションの設備改修工事時期を迎え、
大規模修繕工事とは違った多様なシステムへの対応、内装仕上げが様々な専有部工事を伴う施工など、
建装工業が培ってきた技術、経験、総合力がより求められてきました。
これが2020年の設備・内装リニューアル事業部の開設に繋がる礎となり、
2014年には完成工事高400億円を突破しました。